昼下がりの愛人関係を求めて、高品位デリヘルの女を“半日愛人”にする風俗探訪ブログ。


プロフィール

Author:浅田智郎
浅田智郎
1960年神戸市生まれ。出版社、編集プロダクションを経てフリーのコピーライターとして、あらゆる雑文を手がける。自らを「売文屋」と名乗るように、売れるコピーしか書かない。人妻デリヘル「東急沿線の従順な人妻たち」に出会い、店長とも親交を持つ。好きな作家は、丸谷才一、杉本秀太郎、別役実など。



最近の記事



最近のコメント



月別アーカイブ



カテゴリー



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



その4 日本橋の女
「日本橋茅場町逍遥――、タイトスカートの女は、役員秘書。」

ひと夏中ざわめいていた東京の街にようやく落ち着きが戻ってきた。雲が低く垂れ込めた9月のとある日、俺はその日の気分に合う街の切れ屑を探しに家を出た。

しばらく物を書けなかった。いや書く気にならなかったのだ。五十を超えてから時折世の中に馴染めない自分に気づくようになった。この数ヶ月、この気分が俺を濃密に捕らえていた。遠い先から今を規定する世の中のあり方にうんざりしているのだ。
離人症ならず離世症というべきか。世の中が俺から離れゆき、ごく普通の生活世界が俺にはよそよそしく感じられてならない。こんな時には量感のある女の身体が必要だ。

「人妻役員秘書室」というネーミングのデリヘルから、石川ひとみという女を日本橋茅場町に呼んだ。役員秘書という名にふさわしく、オフホワイトのテーラードジャケットに黒のタイトスカートでやってきた。知的な印象の金縁の眼鏡とブラウスのボタンがはちきれんばかりの胸の膨らみがアンバランスでそそる。
「○○さんを常務と呼んでいいですか」
俺は今日一日常務になるのか。それも面白かろう。常務が秘書をねぎらい食事をご馳走する、これなら自然だ。この女なら、あの店に連れて行ってもいい。

兜町の株屋のビルが立ち並ぶ一角からそう遠くないところに、三十年来通っている天麩羅屋がある。油断すると見逃してしまいような路地を入った片隅にひっそりとその店はある。グルメ本で有名になってからも、店主の天麩羅に向かう姿勢はいささかも変わらない。すべてがガラガラと音を立てて移り変わっていく世で、“変わらぬこと”を探すほうが大変なのだ。いつ行っても外連(けれん)身のない江戸前の天麩羅を供する得がたい店なのだ。真っ当な店が少ない茅場町界隈では出色である。
揚手を目の前にしたカウンター。女を俺の右手に座らせる。若い男が、ビールとグラスを運んできた。ここで、このビアグラスのことをちょっと紹介したい。小ぶりで何の飾りもない円筒形をしているのだが、はかないまでにそのグラスの淵は薄い。ぞんざいに扱うとパリンと音を立てて割れてしまいそうな華奢なグラス。
「このグラス良いですね。軽くて空気を持っているみたい。」
女のきれいな手で注がれたビール。そのグラスの薄い飲み口が唇に当たる心地よい感触――。

さて天麩羅だ。まずは、才巻き海老。頭は別に揚げてくれる。ビールにはこれが良く合う。次は江戸前の穴子。からりと揚がった衣と、口内に含むとほろほろとほどけていくその身は、淡白だが味に力があり旨い。頃合いを見計らって次々と揚げられていく天麩羅は、余分な水分が飛び、魚の旨みが立っている。


画像 天麩羅



ビールの酔いが手伝ったのか、女の頬に赤みが差し、さっきまで秘書然とした余所行きの顔が、柔和な“女のそれ”に変わった。身体の向きを少し女のほうに向け、カウンターの下を覗き見る。タイトスカートからむき出しになった形の良い脚と肉付きの良い膝頭が俺を呼んでいた。光沢のあるパンストに包まれた腿のラインを確かめるように指先でなぞりながら女の膝頭に手を伸ばす。女は一瞬、「ダメよ」という風に目配せをしたが、何もなかったようにまたビアグラスを傾けた。

品のあるキャリアウーマンである。が、即尺OKの女だ。
思い切って今度は、タイトスカートのスリットに手を差し入れる。女の両脚が軽く閉じられたが、そのおかげで両腿に挟まれた俺の手は、柔らかな肉の感触を味わう幸福を得た。少し腰がもぞついた気がした。内腿の奥がじっとり汗ばんでいる。興奮しているのだ。女が店主に天麩羅の揚げ方を尋ねている。話しかけていることで、カウンターの下で男に股座を弄られ感じ入っている自分を悟られないよう、精一杯演技しているのだ。可愛げのある女だ。
仕上げの天茶をおいしそうに食べ終わった女の顔をじっと見つめ、軽くヒップに手を添える。女は恥ずかしげに目を伏せた。これからすることがよく分かっているのだ。



太もも

太もも2


教訓その1:ホテルに行くまでに女をその気にさせておくのが、男の務めである。

シティホテルの部屋のドアを閉めるや否や、俺は女の唇を奪った。天麩羅で滑らかになった女の舌が、生きた小海老のように踊る。キスを交わしながらタイトスカートのヒップを両手で抱きかかえると、ボリュームのある胸の膨らみが俺の胸板に伝わってきた。ブラウス越しにバストを揉みし抱くと、キスをしている女の口から慎まし気な喘ぎ声が漏れ始める。
ズボンの前を開き、硬く反り返ったそれに女の手を導いた。女の手指がそよぐように肉茎を上下する。しばらく女のするままにさせておくと、女は次に手のひらに自分の唾液をつけ亀頭の周りをこね廻すように刺激し始めた。さすがは役員の要望を先取りして奉仕できる役員秘書だ。手馴れた愛撫にカウパー氏線から分泌した先走り汁が糸を引く。ブラウスのボタンをはずと、Fカップのブラジャーを押し上げている真っ白な柔肉がまろび出た。量感あるバストの隆起の存在感は圧倒的だ。
胸をはだけた姿で女に膝立ちの恰好を取らせる。真っ白な胸の谷間とせりあがったタイトスカートから剥き出しになった脚のラインが刺激的だ。
「ここで咥えてもらおうか」
肉茎を両手で愛撫しながら女が唇を寄せる。亀頭の先にぬめりを感じたかと思うとそのぬめりは亀頭の一番大きくなった部分をクルリと回った。口内に天麩羅の脂分がまだ残っているのだろう。滑らかでぬるりとしたフェラだ。華やかなスカーレット色のルージュに濡れた唇が肉茎を上下する度にいやらしく捲りあがる。フェラチオの前に天麩羅を食わせたのは理由があるのだ。左手でふぐりを可愛がりながら、肉茎の裏筋を舌で舐め上げる役員秘書の奉仕に俺は思わずうめき声を上げた。
「常務のこれ、大きいですね。」
眼鏡の奥で女の目がいたずらっぽく笑っている。
「大きいのが好きなくせに」
スーツ姿の男の下半身だけを露にして即尺するというシチュエーションに、女が狂った。
何度目のディープキスだろう。口を吸い合いながら、タイトスカートをたくし上げパンティの中を探ると、そこは浅ましいまでに濡れていた。それからは・・・。

女は眼鏡をしたままアクメを迎えた。そしてイク時には獣(けだもの)のような声を挙げた。
その姿には、天麩羅屋での秘書然とした澄ました顔付きは、どこにも見出せなかった。
悦びに身を任せ、腰を震わせて性感を全身で表現する成熟しきった人妻の姿だけが・・・。

教訓その2:人妻は欲張りだ。だから、上の口と下の口の両方を満足させてやること。

ホテルを出て、東京メトロの駅までの帰り道、戦前の建築と思しき木造の居酒屋や看板建築が残る通りを一緒に歩いた。喫茶・カブトという昭和レトロな喫茶店(老婆の館と俺は呼んでいる)の前で女を解放してやる。別れ際、女はコケットリーのある仕草を見せこう言った。
「○○さんは、昼間から女を酔わせて、悪い人ですね。」と。
しかし、女は悪いことをする男を心のどこかで待ち望んでいるものだ。いい人だけでは、女の心を掴むことはできないのだ。俺の人生もすでに秋を迎えている。残る人生を悪い男になって生きる。そして女と性愛の限りを尽くことのみを目的として、今を生きるのだ。



喫茶カブト



俺は今ここに在る。その在ることに留まり、在ることの肌触りを楽しみ、自分を世の中に開く以外どんな生き方があるというのか。<いま−ここに−ある−自分>を、刻一刻、舐めるように味わいたいのだ。俺は偶像化された未来の手段になりたくはない。

湯島の女―石川ひとみ 二子玉ネーゼの即尺OKの人妻40歳
人妻役員秘書室在籍 秘書を愛人にするという男の夢がここで叶う。)

                                  2009年9月30日

                                  目黒三田・丸谷坂 
                                  売文屋 浅田智郎


  スポンサーサイト
パラダイスデイズ - http://numberz.net/?3905
Hな女性に大人気!!大人の為のアダルトSNSが遂に登場♪
競馬予想スペシャリスト≫ - http://www.k-specialist.jp
有料競馬情報配信!回収率400%超えの確勝馬券術が限定キャンペーン開催中
恋する人妻 - http://koy.jp/?adv=LP25282
ヤリチンさん大募集!!早く抱いてあげてネ♪

その3〜市川の女〜
「平日の釣り師〜江戸前の貝尽くし、そして、腰枕の細腰」
 
港町をふらつきたい。
海浜ゴリラのDNAを持つB型の俺は、時々無性に海を見たくなる。海と言っても九十九里のような大海原は俺のスケールに合わない。都会の塵芥にまみれた売文屋には、東京近郊の小さな港が似つかわしい。
 
 
市川港に着いた。港というより波止場である。
岸壁で釣り糸を垂れている御仁と目が合った。何を狙っているのか、しばらく眺めていたが当りらしい当りもない。
東京近郊の港には、平日の昼間から釣りをしている中年男が必ずいる。どんな仕事をしているのかいつも不思議に思う。背中を丸め、無関心そうに波間に漂うウキを見つめるその姿は、人生に椅子を無くした男のそれだ。この世でどんな事件が起ころうと、家庭で取り込みがあろうと、いや、そうであるからこそ釣りをやめることはできないのだ。「籠絡」という言葉が浮かんでくる。釣竿を上手に扱うように、自分の人生を丸め込み、宥め、自在に操る生き方が――。この釣り師には、世間的な幸福は決して近寄ってこないであろうが、しかし、自分も世間をもだまくらかして飄々と生きている自由さがある。
 
釣り師は人と交わることが嫌そうだ。釣果を尋ねることなく市川港を離れ、市街地に向かった。地物の貝尽くしがリーズナブルな値段で味わえるという寿司屋が市川にあるという。出入りのカメラマンから紹介され、一度行ってみたいと思っていた。
噂どおり付け台に並んだネタに貝が多い。東京湾の春は貝から始まる。
湾内の高栄養の水を飲んだ白みる貝がうまそうだ。艶っぽいぷっくりと肉厚の白みる貝は、貝独特の歯ごたえと磯の香りを残して喉を過ぎていった。後、青柳、とこぶし、生とり貝と。生のとり貝は、船橋港で上がったという。
貝の舌触りをひとつひとつ確かめながら、これから会う女に思いをはせる。
女のあそこは、色鮮やかな青柳の舌のようなそれか、それとも色素沈着した生とり貝のそれか。京葉方面では、美人が多いとされている市川。期待に下半身が膨らむ。
 
 
市川駅で待ち合わせた女は、果たして俺好みの細身な女。
趣味のよい黒のツーピースも女に似合っている。
人妻というその女の名前は、川村みなみ。幕張人妻メッセ在籍の女だ。
 
ソファで煙草をくゆらせながら、ツーピースを脱ぐよう命じた。女は恥らいながらも素直に衣服を脱いでいく。が、俺はスーツのままだ。女だけが服を脱ぎ、男の前で裸体を晒すその恥ずかしさをたっぷり味合わせるのだ。
「ブラを取って・・・・。」
こくりと頷いた人妻は背中に手を廻しブラのホックをゆっくりはずした。小ぶりなバストだが形は良い。その頂には口に含むによい乳首が勃起状態で震えている。
「ショーツも脱ぐんだろ。」
「ここで、ですか?」
「そうだよ」
「こんな明るいところで・・・」
「これからシャワーを浴びるのに、下着のままでいいのかな。」
「い、いえ」
「じゃあ脱ぐしかないだろう、君のあそこがどうなっているのか見たいんだ。さあ。」
俺の視線の高さに現れた女の局部には品があった。恥丘の上に銀杏(いちょう)型に生え揃った少な目のヘア。立ったままでも局部の形状が分かるスリムな女だが、両腿の合間には、青柳でもなく、とり貝でもなく、ぴちぴちした小海老を挟んでいた。
 
 
洗面所に連れて行き、姿で鏡に映ったお互いの裸体を見せあいながら仲のいい兄弟のように一緒に歯を磨く。口内をきれいにした後、鏡の前で唇を奪うと、さっきから辱められていた思いをこちらにぶつけてくるような情熱的なキスを返してくれる。ざらついた舌が俺の舌に絡まる。下腹部に指を滑らせると、生きた小海老がピクンと小躍りした。
 
教訓1:人妻は晒し者にしてからキスするに限る。
 
バスルームで局部を洗ってやると、腰をくねらせて反応する。
「ベッドにいきたい・・・。」人妻がつぶやいた。シャワーを早々に終え、ベッドの縁に腰掛けさせて、両脚を広げさせる。シャワーを使ったばかりなのにそこはぬかるんでいた。
「腰枕をしようか」
人妻はこれからされる淫らな行為にも従順だ。自分から枕を取り、その細い腰にあてがう。濡れた貝がべろを出しているようなラビアに沿って舌を使う。ラビアの周囲を丹念に舐めまわしていた舌が、合わせ目で赤く充血した真珠を捉えた。さっきからくぐもった声を出していた人妻の声が、すすり泣きに変わる。クリットの上半分に舌を震わせるように使い、下半分は人差し指で軽い愛撫を繰り返す。そして、その状態で中指を膣口から差し入れ、Gスポットをしゃくりあげると、人妻は我慢できないとばかりに迎え腰を使い始めた。女の部品をすべて男に委ね、腰を使う女を俺はいとしく思うのだ。
 
教訓2:「男に淫らにさせられた」と、女が言い訳のできる体位、それが腰枕である。
 
「も、もう・・・」最後は言葉にならなかった。
 
小さな死から目覚めた人妻を抱き起こし、改めて交わしたキスは唾液が甘かった。
「今度は、君が楽しませる番だよ。」
四つん這いの姿勢をとらせ、ハート型のヒップを見ながら人妻のフェラを味わう。
唾液を玉袋まで垂らしながらのネットリした奉仕。さすが人妻だ。69の姿勢に移り、尖らせた舌を膣口に差し入れると、男根を含んでいた口から嗚咽が漏れる。舌を差し入れるたびに、口唇奉仕が途切れる。――また感じているのだ。
 
正常位にして、ラビアを女の手で広げさせて男根をあてがう。局部はそのまま素股ができるまでに濡れている。こちらの腰の動きに合わせて、二枚貝が男根に纏(まと)いつくように上下する。人妻もうねり腰を使う。互いの陰部が擦り合わされるクチュクチュという音が静かのホテルの一室に隠微に響く。
「最後は、口で行きたい。」
愛液にまみれた男根をいとおしむように咥えた人妻が、懸命にスロートする姿がホテルの鏡に映っていた。
 
教訓3:女を先にイカせてやると、その後の味がぐっと良くなる。
 
男の望みどおりの女になって見せる女――川村みなみ。
昼下がりの愛人として、これからも会いにくるだろうと思いながら、春の市川を後にした。
 
 
 
市川の女―川村みなみ オーガズムが持続する従順な人妻 35歳
(幕張人妻メッセ 在籍)

オーガズムが長く持続するタイプらしく、クリットから膣口、膣道と攻めてやれば、エンドレスに泣く女である

2008年4月16日
目黒三田・丸谷坂 
売文屋 浅田智郎

テーマ:人妻・熟女 - ジャンル:アダルト


その2〜目白の女〜
「江戸切子と愛人体質の女、そしてフランク・ロイド・ライト」

11月にしては暖かい日。落ち着きのある街・目白で待ち合わせた女は、半日愛人にふさわしい大人の女であった。その名は川島由紀子。東急沿線の人妻たち“ザ・ウーマン”の女である。俺好みのセレブ系スレンダータイプ。派手さはないが、上質な黒のワンピースに包んだその肢体は柔らかそうだ。
「少し散歩しようか」というと、「ご一緒します」と並んで歩き始めた。女のヒールが発てるコツコツと言う音を聞きながら散歩するのは男の愉しみである。

目白には昔からの骨董屋が何軒か集まっている。由紀子を連れ、江戸切子のグラスを収集している店を覗いた。明治時代のものを集めているという。江戸切子は今も製作されているが、現代風のカッティングや色合いが今ひとつ俺の趣味に合わない。明治時代の切子は、江戸時代の技術やデザインを引き継ぎながらも、色や形、カッティングに文明開化という時代の空気を感じさせ、気に入っているのだ。値段の面でも江戸時代のそれはとても手が届かないが、明治のそれは、値段も手ごろで間尺に合っている。
由紀子が一目で気に入った瑠璃色の江戸切子のグラスは、俺が前々から目をつけていたものだ。物に対する趣味が合うことは、男女の関係では大事なことだと常々思っている。「これは僕が前々から気になっていたグラスだよ」というと、由紀子の顔がほころんだ。いつもは一人で来る俺が、今日は女連れで店を訪ねた。それもいい女を連れて――。普段めったに口を開く事のない主人が声をかけてきた。「ご趣味が合いますね。」と。
二人のためにそのグラスを買った。
「このグラスで何を飲みたい?」
「ミスマッチかも知れませんが、シャンパンならいただけます」と。

江戸切子1

駅前の通りを自由学園の方向に入ったところに、目白で1軒だけラブホテルがある。住宅街にあるそのホテルは、周りの景観を配慮してか、けばけばしくなくお忍びには最適だ。
ホテルに入り、冷えたシャンパンを早速グラスに注ぐ。江戸切子のグラスを傾ける由紀子の白い喉を俺は見つめていた。柔らかな皮膚に包まれた丸みを帯びた喉仏が生き物のように上下する。極上のエロチシズムだ。いい女は、予想だにしない身体の部位で男を魅了する。堪らなくなって由紀子の顔を引き寄せ唇を奪う。シャンパンのほのかな甘さを残したベーゼ。前職が愛人という由紀子のベーゼは、シャンパン以上に甘やかで俺を夢中にさせた。舌を絡めあい、喉を鳴らしながら口を吸いあう。口吸いという江戸時代の言葉が俺の脳裏をよぎった。キスだけで男を狂おしい思いにさせる女――愛人体質の女のキス。

シャンパンの酔いは女に言い訳を与える絶好の媚薬だ。目元をかすかに染めた由紀子は、「少し酔ったみたいです。ふわふわしています」と言いながら俺の分身に手を伸ばしてきた。バスローブの前をくつろげ、大切な宝物を扱うようにそれを取り出す。
「大きいんですね。」
「大きくても口に含めるだろう。口でして欲しいんだ。」
手に取った分身をいとおしむように見つめる由紀子。顔を伏せ、ゆっくりとそれに口を寄せる。形のよい唇に赤く引かれたルージュが雁首を捉えた。柔らかな唇と熱い口内粘膜の感触が肉幹全体に拡がる。さっき吸いあった舌が肉幹の周りを踊ったかと思うと、由紀子はかぶりを振って俺のものを根元まで深々と含んだ。そして裏筋に舌を押し付けて舐め上げる極上スロート。限界寸前、由希子は唇をはずして、今度は二つのふぐりに舌を這わせてきた。玉袋をひとつひとつ丁寧に口に含み舌で転がすような口唇奉仕。よく動く舌が蟻の門渡りまでに伸びる。男によく仕込まれた舌使いだ。玉の回りを這い回っていた唇が再度肉幹を捉える。由紀子の上下するルージュを見つめながらの極上の精通。白濁した精を由起子はきちんと口で受け止めてくれた。上品で端正な顔をした女が見せる性の奥義―。
さすが愛人として複数の男に仕えてきただけある。

最高の口唇奉仕を味わった後、今度は俺が由紀子にご褒美を与えてやる番だ。恥ずかしがる由紀子に四つん這いの姿勢にし、尻を突き出すポーズをとらせる。すぼまったアヌスから局部を俺の目にさらけ出した由紀子。愛液にヌラリと光るラビヤの輪郭を指でなぞるように愛撫してやると、細い腰をくねらせて次の愛撫を催促する。
「舐めてほしいんだろう。」
俺の言葉に、こっくりとうなずいた由紀子を正常位にして腰枕をあてがう。恥丘からクリットの合わせ目を指で刺激してやりながら、口と舌で存分に可愛がってやった。甘えるような声が、切なそうな声に変わり、切れ切れにあえぎ声を上げていた由紀子は、しなやかな身体を弓のように撓らせ、白い喉(のど)を見せ悦びに達した。
ことが終わり、ベッドで死に絶えた由紀子の頤(おとがい)を挙げ、気付け薬代わりに残ったシャンパンを口移しに飲ませてやる。女はゆっくりと長いまつげを開け、小さな死から目覚めた。

のど

事を終えホテルを出て駅までの道すがら、由紀子は俺の腕に腕を絡ませてきた。
別れ際、「次はもっと飲ませて」といった由紀子の言葉が耳に残る。この記憶だけで男は生きることができるのだ。上質の時間がゆったりと過ぎていった秋の日。由希子と別れ、俺は自由学園の明日香館に足を伸ばした。
フランク・ロイド・ライトが設計したこの学園は、日本に現存するライトの数少ない建築で、実際に使用されているという点で貴重なのだ。ライトが自らデザインした木製の椅子に腰を下ろして、由希子の柔らかな唇の感触を思い起こしていた。そうだ、次は由紀子をここに連れてきてやろう。そしてこの抑制の効いた建築の中で、すばやくあの唇を盗むのだ。キスだけで男を夢中にさせる女――半日愛人としては、勿体ないぐらいの女だった。

目白の女―川島由紀子 愛人体質の38歳
(東急沿線の人妻たち ザ・ウーマン 代々木ANNEX在籍)

2007年1月16日
目黒三田・丸谷坂 
売文屋 浅田智郎


【次回予告】
次回は、市川の女。幕張人妻メッセの川村みなみとの逢瀬をご紹介します。
お楽しみに。

テーマ:人妻・熟女 - ジャンル:アダルト


その1〜目黒の女〜
目黒の女


4年前、白金台にある人妻デリヘルを初めて使ってから、俺は嵌ってしまった。姿かたちの良い30代・40代の女が本当にいたのだ。渋谷の道玄坂や歌舞伎町、池袋から大塚〜鶯谷には、若いころから風俗漬けとおぼしきどこか荒んだ女が多いが、目黒駅から白金台に向かって数分のマンションの一室を事務所にしていたこのデリヘルは違っていた。とにかく女に風俗臭がない、品もある。そして何より俺の知的レベルに女がついて来るのだ。HPの出勤表には。毎日の出勤人数が2〜3人、少ないときは1人という小規模の店だったが、女のレベルは揃っていた。が、1年ほどして突然HPが消えた。1日平均2〜3人の出勤では、店が持たなかったのだろう。
 
それから、あちこちのデリヘルを試したが、みんなダメ。あんないい店はもう見つからないだろうと、諦めかけた頃、捨てる神あれば拾う神あり。「東急沿線の従順な人妻たち」という店にぶち当たった。これも当時は目黒に事務所があった(今は五反田に事務所が移っている)。
まずHPからしていい匂いを出している。デザインもいい。腕のいいWebデザイナーを使っていることが分かる。在籍の女たちもそそる。そして紹介文が、これは未だどこの店も真似ができないことだが、散文詩とも言える詩的なエロさのある文章で綴られている。この紹介文が、文章を生業(なりわい)にしている俺のプライドを刺激した。こんな文章がかける店長が風俗店にいるなんて許せんと。そしてこの店長、レッスンと称してコンパニオンに講習をつけている、その一部始終を紹介文に載せているのだ。何たる不埒な奴。嫉妬した俺は、昼下がりの愛人関係を求めて、店長に対抗するように頻繁に通うようになった。先の「白金○○○○○○」も良かったが、この店はそれ以上だった。
 
この店の特徴は、
1、3時間以上のロングコースがあること。
2、コンパニオンと酒食をともにできること。
3、高品位で知的レベルの高い女が揃っていること、だ。
人妻デリヘルとしては、料金は若干高めだが、コンパニオンの質を考えれば納得できる。女はもとより、この世知辛い世の中で、安いものに良いものはない。月50万以上のお手当てを払って、「今日は気分じゃないからさせてあげない」とあっさり断る愛人を持つ男の悲哀を感じるぐらいなら、3時間、4時間、5時間のロングコースで一緒に飲み、散歩し、ホテルに入った方がよほど精神衛生にも良い。
 
半日愛人契約という俺が編み出した現代の愛人関係の新しいスタンスを、この店は、きっちり叶えてくれた。
歴代、俺が半日愛人にした女を紹介しよう。
 
麻生れい子(白金高輪のデザイナーズマンションに住まうセレブ、甘え方が愛人そのもの。)
黒木エリカ(記憶に残る女、ミステリアスな魅力が俺を虜にした。)
斉藤絵美 (グラビアアイドル風の上玉だった。若い身体に溺れたものだった。)
秋本レナ (何を聞いても大丈夫ですと答えながら、感じまくって目が中を浮いていた。)
荒木恵美子(スレンダーで元モデル、白金台在住のいい女だった。)
小和田真央(知的で高学歴なのにビックリするほどエロかった。)
松雪リサ (OLをしていたが、気を使わないでいい女として気に入っていた。)
大谷直子 (高学歴女。憂いを秘めた寂しげな風情のまま、イキまくる姿が忘れられない。)
牧原由希子(一緒に酒を飲んでこんな楽しい女はいない。プレイも一級品。)
仲谷今日子(チャーミングで都会的な服装が俺好み。飲むと嫌らしくなる女である。)
手塚良美 (淑女でありながら、活字で欲情する女。知的レベルが俺と合う。)
小川美那子(素っ堅気の人妻で、一昔前の愛人を思わせる。囲いたいと思わせる女。)
 
このうち牧原、仲谷、手塚は今も在籍している。この3人は、いずれも半日愛人としての心、ルックス、性技を備えた“いい女”で、俺の趣味に合う。店長のお気に入りの女性でもあるそうな。最近の女では、小川美那子が一昔前の愛人体質を感じさせ気に入っていたが、2か月で退店したのは、誠に口惜しい。復活を強く望む。
 
さて、最初、俺が対抗心を持った酒井店長とは、今は飲み友達であり、女の趣味が合う同士である。その店長から今回風俗探訪ブログの連載を請われ、第1回の原稿を書く羽目になった。本業の合間の執筆なので、不定期の連載になることを、読者の皆様にはお断りしておく。
2007年12月10日
目黒三田・丸谷坂 
売文屋 浅田智郎
 
 
【次回予告】
次回は、代々木にできた「東急沿線の人妻たち ザ・ウーマン 代々木ANNEX」の探訪記。東急沿線の姉妹店なら間違いなかろうと、落ち着きのある街、目白で愛人体質という川島由紀子という女と待ち合わせた。この女が、半日愛人としてはパーフェクト。実に良かったのだ。お楽しみに。

テーマ:風俗 - ジャンル:アダルト


半日愛人契約のすすめ
半日愛人のすすめ カット1


〜半日愛人契約のすすめ〜

愛人を持つことは、今も昔も男の夢である。映画「3丁目の夕日」の時代設定である昭和30年代半ばまでは、妾(めかけ)、手掛け、囲われもの、情人(いろ、まぶ)という言葉にふさわしい愛人が、世間の目をはばかりひっそりと生きていた。俺は子供ながらに知っていた。一人暮らしの叔母の家の二階に間借りしている30代の女が、さるひとの手掛けさんであったことを。

いつ来るかもしれない旦那に操を立て、男が妾宅に訪ねてくることをひたすら待つだけの生活。そして、男が来れば必ずその情欲を受け入れ男に尽くす、性の奉仕はもちろん、身の回りの世話もいとわなかった愛人たちが・・・。しかし昭和40年代以降、性の自由化がごく普通のものとなってからは、それらの女たちは姿を消していく。妾は愛人と呼ばれ、女のビジネスとして、愛人関係は男から女への経済支援、男と女の経済契約の別称と成り下がっていく。

存在の呼び名が変われば、その様態も変わる。
妾、手掛け、囲われもの、情人という言葉から醸し出される“忍んで生きる”という覚悟と密やかな情感は消え行き、妾宅も木造の小邸な家屋から小奇麗なマンションの一室に姿を変える。紙・土・木からなる和室に備わった音響効果は失われ、吸音効果のないコンクリートとビニールクロスの箱の中で、女の声がキンキンと耳にうるさく反響する。

で、現代といえば、頭の弱そうなキャバクラ上がりの女でさえ、愛人契約となれば、月2〜3回の関係でマンションの家賃も含んで50万ぐらいは平気で要求する時代。ちょっと気の利いた女を愛人にしようものなら、都内一等地の瀟洒なマンションの家賃に加えて、ワードローブや装身具のお手当てに、エステサロン代からカリスマ美容師指名代金まで、なんだかんだで、あっという間に毎月100万は消えていく。あなたが、年収2000〜3000万の成功者であったとしても、愛人を持つことは無理が多すぎるのだ。

そこで俺は考えた。高品位デリヘルの女を“半日愛人”にすることを。


テーマ:人妻・熟女 - ジャンル:アダルト